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春のバスハイク  : お知らせスタッフ日記

 

4月15日。今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、行楽日和となるのを期待しながらバスハイクへ出発しました。

 太宰府インターから高速に乗り、目指すは熊本県にある山鹿灯籠民芸館。展示されている金閣寺や熊本城は、細部に至るまで忠実に再現されており、まるで本物のように見えます。「これが和紙?」と驚かれている方もいらっしゃいました。

 標高650m地点に広がるフラワーヒル菊地高原は、バスを降りると霧が立ち込めており、ひんやりとした空気が辺りを包んでいました。入口の門をくぐると、チューリップ・パンジー・芝桜などが咲いており、私たちを出迎えてくれます。今年の冬は寒さが厳しかったため、満開とまではいきませんでしたが、シャクナゲやバラは沢山の蕾をつけ、暖かくなるのを今か今かと待っているようでした。

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