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アビタシオン博多Ⅰ・Ⅱ号館 納涼祭☆  : お知らせスタッフ日記

9月17日。今年も残暑厳しい日が続く中、夏の締めくくりを盛り上げようと行われたのは、毎年恒例となった納涼祭です。

 去年よりも更に内容の濃いものになるよう、今回こだわったのは『職員手作り』の納涼祭で皆様に楽しんでもらうこと。そのため、今年は職員の出し物を例年よりも多くプログラムに組み込みました。

 4時半の開場と同時に、続々とご入居者、ご家族の方が集まりだし、食堂はあっという間に満席となりました。

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楽しそうに食事や談笑をされる皆様を横目に、出番が近づく職員の表情には緊張の色が。お酒でだんだん顔も赤らみ始めた頃、司会者の合図により、いよいよ納涼祭の始まりです。

 一番手を飾ったのは『マンボ』。手作り衣装を纏った6人組が愉快なダンスを披露します。普段は真面目な職員も、この時ばかりは恥じを捨て、女を捨て、我を忘れたように踊っていました。会場は笑いの渦に包まれ、納涼祭の出だしは好調です。

 続く二番手は『アビタ太鼓』。担当スタッフは約一ヶ月も前から練習を開始するという、気合いの入れよう。男性陣は力強く思い切りのある演奏を、女性陣は難しく細やかなリズムを見事に叩きこなします。客席の皆様も、先程の雰囲気とは一変し、真剣な表情で聞き入っていました。

 

最後に締めを飾ったのは『よさこい~南中ソーラン節~』です。皆様も一度はこの曲を耳にしたことがあったのではないでしょうか。気迫の演舞が始まると、自然と客席から掛け声がかかり、会場の空気は一気に最高潮へ。中には感動して涙を浮かべるご入居者の姿も・・・。職員もその姿を見て、胸がいっぱいになりました。

 

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無事に全ての演目が終わり、ご入居者をお見送りしていると「今年は楽しかった」「すごく感動した」「もう一回見たいな」というお言葉をいただき、納涼祭は大成功、大盛況の内に 幕を下ろしました。


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